M49、NGC4535、NGC4526など (M49, Part of the Virgo Cluster) - たかぼ
2025/03/17 (Mon) 17:02:58
M96を撮影した後、おとめ座の銀河を撮影したくなり、M49を撮影しました。
M49は楕円銀河なので、渦巻銀河のNGC4535なども入るような構図にしました。
PHD2がうまく動かなかったので、これもノータッチガイドです。
4時過ぎには雲がかかり始め撮影をやめたので、14枚しか撮れませんでした。
画像処理してみて分かったのですが、この中に30個以上の銀河があることに感動してしまいます。
2025_02_28 伊折橋にて
M49、NGC4535、NGC4526など
(M49, Part of the Virgo Cluster)
ε160 f=530mm F:3.3
EM200 Temma2M
ノータッチガイド
EOS 6D天体改造 ISO800
露出時間 42分(180秒×14枚)
PixInsightで画像処理
M96 銀河群(M96 Galaxy Group) - たかぼ
2025/03/07 (Fri) 20:55:55
2025_02_28 伊折橋にて撮影
赤道儀が修理完了して戻ってきたので伊折橋で稼働テストをやってみました。残念ながらPHD2がうまく作動せず「赤緯キャリブレーション失敗」というエラーばかり出てオートガイドがうまくいかないので、3分間ノータッチガイドで撮影しました。晴れたのが遅い時間で南中後西に傾いてからの撮影となったこともあって、合計29枚、総露出時間87分と撮影時間は物足りませんでした。
春の銀河祭りなのでM66かなとも思ったのですが以前撮影したので、今回はM96銀河群を狙ってみました。M95、M96共に棒渦状銀河ですが、シーイングが良くなかったこと、技術レベルが上がっていないこともあり、M95の渦巻きの腕やM96の暗黒帯が表現できませんでした。
3月は晴れてくれることを願っています。
2025_02_28 伊折橋にて
M96銀河群(M96 Galaxy Group)
ε160 f=530mm F:3.3
EM200 Temma2M
ノータッチガイド
EOS 6D天体改造 ISO800
露出時間 87分(180秒×29枚)
PixInsightで画像処理
2025/02/11 (Tue) 15:51:42
私は当年80歳を過ぎた高齢者ですが、天体の写真と思い
R-150Sを購入したが取り扱いが分からないので 何方か教えて下さる方を紹介してください。車で移動可能。
住所:富山市山室荒屋です。
宜しくお願い致します。
Re: ビクセンR-150Sの取り扱い - T.Y
2025/02/14 (Fri) 19:11:14
とりあえず,土曜日の晩に科博に行かれたらいかがでしょうか。県天の会員もボランティアで参加していますし。
Re: ビクセンR-150Sの取り扱い - SUDO
2025/02/15 (Sat) 12:15:30
先日石田さまのメールアドレスにメッセージを入れておきましたので、ご確認お願いします。
2025/02/08 (Sat) 14:44:03
まだ雪がなかった2月2日に、DWARF3を自宅玄関先に置いて撮りました。
部屋から出してすぐにオートフォーカスでピントを合わせて撮ったのですが、寒い外では徐々に焦点位置が変わったのかピントがかなり甘くなってしまいました。
いくら手軽に撮影できると言ってもやはり外気温に慣れさせる必要がありますね、初心者的なミスでした。
砺波イオンに近くて決して暗い空ではないこともあって、無理やんこに星を小さくして、かつ星雲を炙り出しています。
Re: IC443 - たかぼ
2025/02/09 (Sun) 10:30:48
DWARF3はすごいですね。Sh2-249まで描出するんですね。
ちなみに露出時間はどのくらいですか?
2025/02/09 (Sun) 16:09:39
20時9分から30秒露出で23時4分まで放置です。
うち2ショットだけ、ガイドが流れたか雲かは分かりませんがスタックされませんでした。
暗い空なら、もっと短い時間でもいけるのでしょうけど。
Re: IC443 - たかぼ
2025/02/09 (Sun) 21:19:33
3時間放置とはいえ、ご自宅玄関先でこれだけの画像が得られるのですから、観望会などでは威力を発揮しますね!
NGC1909 IC2118(Witch Head Nebula) - たかぼ
2025/02/07 (Fri) 17:39:16
2月2日、宝達志水町でNGC1909(魔女の横顔星雲)を撮影しました。
現着時は薄曇りでしたが、徐々に晴れてきました。
N.I.N.Aにはまだ慣れておらず、またNGC1909はかなり淡い星雲なので、構図の取り方がなかなかうまくいきませんでした。
「エリダヌス座のλ星に連なる3つの星とψ星を基準にしてみたら」との水っちさんのアドバイスで構図を決めた感じです。
画像としては、もっと立体的に、かつ青い輝きや周りの分子雲の状態を出したかったのですが、露出時間不足でしょうか、あまりうまくはいきませんでした。
ディザリングをしなかったためシマノイズが出ています。また、ミラーのケラレ部分が画像に残ってしまうので、トリミングしてあります。
画像は魔女の横顔が分かるように南を上にしてあります。
魔女の横顔の下にある斜めの光条はリゲルのものと思われます。
2025_02_02 宝達志水町にて
NGC1909 IC2118(Witch Head Nebula)
ε160 f=530mm F:3.3
お借りしているSX2赤道儀
SV165+ASI120MM-min PHD2ガイディング
EOS 6D天体改造 ISO800
露出時間 182分(120秒×91枚)
PixInsightで画像処理
M42(Great Orion Nebula) - たかぼ
2025/01/30 (Thu) 21:38:28
1月18日、伊折橋で撮影しました。
冬季はなかなか晴れないので、当日は月の出が21:12で撮影時間が限られていましたが、撮影に出動しました。
極軸はNINAのプラグインソフトのThree Point Polar Alignmentを使いましたが、一眼レフで合わせるのは面倒でした。多分CMOSカメラの方が楽だと思います。
NINAは天体撮影を始めた頃に使っていたのですが、しばらく使っていなかったのでなかなか慣れませんでした。プレートソルブは上手くいかないし、ガイドもかなり暴れました。
M42は明るい天体で明度差が大きいので、多段階露光を試してみましたが、PixInsightのHDR Compositionでエラーが出てしまうため断念しました。
M42の中心部は飽和しています。また眠そうな画像になってしまったことと、中心部の赤がうまく出ないことなどであまり良い出来ではありません。今年の秋に再トライするつもりです。
EM200が修理中なので、水っちさんからお借りした赤道儀を使わせていただいてます。ありがとうございます。
2025_01_18 伊折橋にて
M42(Great Orion Nebula)
ε160 f=530mm F:3.3
お借りしているSX2赤道儀
SV165+ASI120MM-min PHD2ガイディング
EOS 6D天体改造 ISO800 180秒*20枚
PixInsightで画像処理